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全国大会東海予選 ヴィアティン三重BSが優勝!

7月14日〜15日愛知県碧南市にある碧南緑地ビーチコートにてJFA第13回全日本ビーチサッカー大会の東海予選が開催された。名前の通りこの大会は、ビーチサッカー全国ナンバー1を決める最大の大会で、ヴィアティン三重BSは昨年も出場し、3位の成績を収めている。

この2日間の気温はどちらも40℃近い暑さ。真夏の太陽に照りつけられたビーチコートは“熱くなりにくい”と言われる白い砂であっても、裸足で踏み込むとじっとしていられないほどに熱を帯びていた。さらに2日間連続、合計4試合というスケージュールに選手も疲労を隠せない様子。また、怪我による影響などで交代枠が少ない状態も重なり、とても万全と言えない状況だったが、それが逆にチームの気持ちをまとめ上げた。GK宜野座選手が声を張り上げ、吉田選手が体制を崩しながらもシュートを打つ。鳥居選手の体を張ったディフェンス、竹谷選手の積極的な飛び込み。各選手が体力的な限界を迎えつつも“優勝”という目標に向けて気持ちで戦い抜いた2日間だった。

結果ヴィアティン三重BSは見事優勝し、全国大会出場の権利を獲得した。 本大会は10月12日〜14日に沖縄県にて開催される。

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