9月8日〜９日に愛知県碧南市の碧南緑地ビーチコートにて「第1回 HEKINANカップ2018」開催された。
今年7月1日に完成した同ビーチコートのオープン記念事業として碧南市により企画された。
急に激しい雨が降ったと思えば太陽がのぞき気温が上がるという体力を削られる天候が続いた二日間だった。
グループAを突破したのは2連勝の1位アヴェルダージ熊本と２位のBSC明石アレイア。グループBは1勝1分の1位ヴィアティン三重BSと2位の湘南スプレッド1545が決勝ラウンドに駒を進めた。
準決勝では各グループの１位と2位がぶつかり、勝者が決勝に進めるシステム。【グループA１位】アヴェルダージ熊本 対 【グループB２位】湘南スプレド1545、【グループB1位】ヴィアティン三重BS 対 【グループA２位】BSC明石アレイアという顔合わせとなった。
Aコートではアヴェルダージ熊本が5-1と湘南スプレド1545に快勝。BコートではBSC明石アレイアが第3ピリオド終了間際にヴィアティン三重BSから逆転となる３点目を決めて決勝へと進んだ。
先に行われた3位決勝戦では、ヴィアティン三重BSが先程とは打って変わってゴールを量産。9-1と湘南スプレド1545に圧勝。東海リーグ所属チームの意地で3位入賞を決めた。
15時過ぎ、天候も落ち付いたころに決勝戦が開始された。互いに譲らない白熱した試合となったが、決定的シーンでシュートを決めきったアヴェルダージ熊本が6-3とBSC明石アレイアを破り、HEKINANカップ2018を制した。
また同日、地元チームとゲストチームとの交流戦、女子チームによる交流戦も開催された。
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