日本代表、初戦クウェートに大勝−AFCビーチサッカー選手権2019タイ
AFCビーチサッカー2019タイは8日、タイのパタヤで1次リーグC組の初戦が行われ、ラモス瑠偉監督率いる日本はクウェートに8-1で大勝した。
20:30(現地時間)キックオフ。
スターティングメンバーはGK照喜名辰吾、FPは茂怜羅オズ、松尾那緒弥、赤熊卓弥、大場崇晃の5人。
開始早々から積極的に攻める日本は、7分に茂怜羅のミドルシュートが決まり先制する。11分には中央からのFKを大場が確実に決め2-0。第1ピリオド残り9秒にはまたも茂怜羅がスコップからのドライブのかかったシュートでゴール右上に決め3-0で第1ピリオドを終える。
第2ピリオド開始1分。前線でキープした田畑からのパスを山内決め4-0とさらにクウェートを引き離す。
その直後、相手のFKは照喜名の前でイレギュラーバウンド。1点を返されるものの、スタート直後に左サイドで茂怜羅のパスを受けた山内が走りながらのシュートで5-1とする。
11分にはまたも山内が倒れながらのシュート決め6-1で第2ピリオドを終える。
第3ピリオド開始3分。奥村のパスを中央で受けた大場が倒されPKを得る。これを大場が決め7-1。
4分には松尾がヘディングで狙うもバーに弾かれる。セカンドボールに赤熊が反応するがこれはキーパーに防がれる。
5分照喜名に変わり宜野座が入る。
7分にはペナルティエリア右側の角度のないところから小牧がオーバーヘッドキックを決め8点目を決めた。
1次リーグは15チーム4組に分かれてのグループリーグ。グループ各2位までが準々決勝に進める。大会上位3チームにはパラグアイで開催されるワールドカップの出場権を獲得できる。
日本代表の次戦カタール戦は10日の20:30スタート。
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