木曽川河畔のビーチフェスでビーチサッカー大会開催
7月15日よりサリオパーク祖父江(愛知県稲沢市)にて開催される「馬飼ビーチフェスティバル2019」のイベントとして木曽川河畔につくられたビーチコートでビーチサッカーのワンデイ大会が開催される。
同イベントは2018年から開催されるイベントで今年で2回目。7月15日から28日の約2週間にわたり開催され、カフェなど飲食店の出店や河畔でのウインドサーフィン親子体験、SUP(スタンドアップパドル)体験、ヨガ教室、サンセットライブなどの催しも行われる。
今年初開催となるビーチサッカー大会は、作られたばかりの河畔ビーチコートを使用。この大会でお披露目となる。愛知県サッカー協会と、この地域で活動するビーチサッカーチーム「エラシカ岐阜BS」の協力で開催となった。
大会は27日、28日にそれぞれ行われ、エンジョイ大会仕様の1試合8分(前後半)などローカルルールを採用。小学生の部と大人の部の2カテゴリーを設ける。また、木製のゴールや流木を利用したフラッグを使うなど、自然をテーマにした世界感を表現。自然環境のなかでビーチサッカーを楽しんでもらおうという狙いがある。
大会を運営するエラシカ岐阜BSの鹿島元気選手は「サッカー経験者のパパや、フットサルなどを楽しみながらやっている人はもちろん、未経験者も大歓迎。お祭りの雰囲気にノリで参加してもらえるとうれしい。」と話す。
「競技としてはもちろんですが、“楽しむ”という観点からビーチサッカーに触れていただき、ビーチサッカーのファンを増やしたい。そしてエラシカ岐阜BSにも興味を持ってもらい、この地域の競技者の皆さんを応援、サポートしていただけるような環境作りをしていきたい」とも。
大会参加の申込みはイベントウェブサイトより。
申込み締切は7月20日。大人の部は当日の飛び入り参加も検討する。
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