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浜松市にビーチコートがオープン FCシグマbsが実演披露

静岡県浜松市に8月1日「遠州灘海浜公園江ノ島ビーチコート(浜松市南区江之島町)」がオープンした。

市の運営する無料施設、遠州灘海浜公園プールの隣に35m×28mのビーチサッカーコート1面が完成。オーストラリア産ホワイトサンドを敷いたコートはビーチバレー、ビーチテニスなどの利用も可能。浜松駅から車で20分弱でアクセスでき、400台の駐車スペースも備える。

オープニングセレモニーには浜松市の鈴木康友市長らも出席。市議会議員の鳥井徳孝副議長は「国内外から素晴らしいアスリートに集まってもらいたい。浜松市がマリンスポーツのメッカとなることに期待したい」と挨拶した。

市長らによるテープカットが行われた後は鈴木康友市長によるビーチバレーのサーブでの始球式で開場。その後ビーチバレー、ビーチサッカーのデモンストレーションが行われた。静岡県サッカー協会の澤田達哉さんの説明のもと、地元チームのFCシグマbsの選手が実演を披露し、ビーチサッカーのルールやサッカーとのプレイの違いなどを説明した。セレモニー後は子どもたちに向けてのビーチサッカー体験教室が開かれ、オーバーヘッドキックやビーチサッカー独特の砂山を作ってのペナルティキックなどを体験した。

「今までは近いコートでも愛知県まで行かないといけなかったが、近くにこれほどのコートができて嬉しい。砂の質も良く、大会だけでなく練習でも利用していきたい」とFCシグマbsの三橋龍之介選手。
「8月18日にはここ地元で初めてリーグ戦が開催されるので、たくさんの方に見に来てもらいたい。勝って良い成績を残したい」とも。

利用時間は9時から17時。月曜休場。
利用料金は全面=2,160円/2時間、半面=1,080円/2時間。小中高生は半額。
9月利用分からは予約システムまつぼっくりでの抽選による申し込みが可能となっている。

浜松市

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