ビーチサッカー日本代表 国際親善大会で格上タヒチ代表をPKで破る
9月28日大蔵海岸(兵庫県明石市)で国際親善大会が開催。ビーチサッカー日本代表がタヒチ代表と戦った。
スターティングメンバーはGK宜野座寛也、FPは赤熊卓弥、松尾那緒弥、大場崇晃、茂怜羅オズ。
試合はタヒチボールでスタート。アクシデントは開始6秒で起こった。キックオフゴールを狙ったシュートを宜野座がパンチングで弾くと、このこぼれ球を狙って走り込んだベネットの足が宜野座に当たり負傷。早くも照喜名と交代する。
アクシデントはあったものの日本は自分たちのリズムでタヒチゴールに攻め入る。開始3分、茂怜羅のパスをペナルティライン付近で受けた大場は流れのまま反転し1人をかわす。さらにもう一人のディフェンスの足もうまく避けシュート。ゴール左隅に落ち着いて流し込んで日本が先制する。
しかし、その1分後。日本はハンドを取られ、このペナルティキックを決められ同点とされる。さらに9分、C.ラバステのオーバーヘッドキックは照喜名の手前でイレギュラーバウンド。これが決まってタヒチに逆転を許してしまう。
反撃を試みる日本は、12分にペナルティエリアでカットインを試みた小牧が倒されペナルティキックを獲得すると、これをきっちり決めて同点に戻すが、残り時間数秒で一瞬の隙を突いてV.チェンがミドルシュート。これをを決められ2対3で第1ピリオドを終える。
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