地域リーグチャンピオンシップ2019 東京ヴェルデBSが3連覇
関東勢対決の頂上決戦
試合は早々に動く。キックオフからのレーヴェ横浜のパスをマテウス選手が奪うと、ベルナルド選手、山内悠誠選手とダイレクトパスを繋ぎ、最後はマテウス選手がドリブルからのシュート。開始わずか10秒で東京ヴェルディBS先制する。
先制されるも試合は始まったばかり。レーヴェ横浜は焦らずに自分たちのペースを保ちながらチャンスを伺う。奥山正憲選手、大場崇晃選手、平間直道選手ら攻撃陣が幾度も際どいシュートを打つも、東京ヴェルディBSのゴールキーパー河合雄介選手が見事なセービングでゴールを死守。なかなか同点に戻すことはできない。
内容は拮抗したまま1-0と東京ヴェルディBSが1点をリードして第1ピリオドを終える。
第2ピリオド。両チームともチャンスはあるものの、どちらのキーパーも好セーブを連発し、なかなか得点は動かない。そんな流れの中20分にレーヴェ横浜のパスミスをパブロ選手が見逃さずカット。そのまま自分でシュートを流し込み東京ヴェルディBSが大望の追加点をあげる。
さらにその3分後、山内悠誠選手がプレスからボールを奪うとそのままシュート。3点目を追加する。
第3ピリオド。レーヴェ横浜は前線の選手にボールを送るが、茂怜羅オズ選手をはじめ強いプレッシャーでやりたいことをさせない。
結局スコアはこのまま動かず3-0で東京ヴェルディBSが勝利。見事大会3連覇を達成した。
この試合のシュート数は東京ヴェルディBSが29本、レーヴェ横浜が25本。総シュート数54本で3得点と両ゴールキーパーの活躍が目立つ試合となった。
決勝 |
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東京ヴェルディBS 3-0 レーヴェ横浜 |
得点ランキング
順位 | 名前(チーム) | ゴール数 |
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1位 | 後藤崇介(東京レキオスBS) | 19 |
2位 | パブロ・ペレス・ゴンザレス(東京ヴェルディBS) | 8 |
3位 | ベルナルド・ボテーリョ(東京ヴェルディBS) | 5 |
3位 | 坂田淳(アヴェルダージ熊本BS) | 5 |
3位 | 大場崇晃(レーヴェ横浜) | 5 |
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