ビーチサッカー日本代表がW杯で初の決勝進出。セネガルを5−2で破る
FIFAビーチサッカーワールドカップロシア2021は28日にモスクワで準決勝が行われ、日本はセネガルに5-2で勝利。ワールドカップ初の決勝進出を決めた。
日本はグループリーグを2勝敗で2位通過。26日にはタヒチを延長戦の末破り準決勝に駒を進めた。
準決勝の相手はブラジルを倒して上がってきたセネガル。身体能力の高いフィジカルを生かしたチーム。
日本は第2ピリオドに赤熊卓弥(ラソアペーゴ北九州)がPKで先制点。第3ピリオドに同点を許すも、その1分後には奥山正憲(レーヴェ横浜)の見事なキープから後ろへのループパス。これを大場崇晃(レーヴェ横浜)がオーバーヘッドキックで決めて勝ち越しに成功。
その後も奥山、赤熊の2ゴールを追加し、日本がゲームをコントロールして試合終了。5-2で完勝。決勝ん日駒を進めた。
決勝の相手はグループリーグで1-7と大敗を期したホスト国ロシア。
29日(25:30)に初の世界一のタイトルをかけた決勝が行われる。
写真=日本サッカー協会
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