ビーチサッカー日本代表、1-5でブラジルに敗れる

1月19日からブラジルへ遠征中のビーチサッカー日本代表チーム。

2019年1月26日(土) 13:30(現地時間)から、リオデジャネイロのParque Olimpico Barra da Tijucaにてブラジル代表との国際親善試合が行われた。

この試合はブラジルにとって、長年代表で活躍してきたジョルジーニョ選手の引退試合も兼ねていました。
第1ピリオドは拮抗した展開が続きます。茂怜羅オズ選手が積極的に前線へ上がり、オーバーヘッドシュートを打ちますがゴールは奪えず、相手のカウンターからピンチを迎えますが、GK照喜名辰吾選手の好セーブで先制点を与えません。ピリオド終盤には2回連続で決定的なフリーキックを相手に与えますが、照喜名選手がセーブし0-0で終えます。
第2ピリオドでもブラジル相手に互角に戦います。拮抗していた試合ですが、15分に先制点を奪われます。その後も互いにチャンスを作りながら得点につながらずにいましたが、21分にゴール前のフリーキックを茂怜羅オズ選手が決めて1-1の同点に追いつきます。終盤、相手に攻め込まれますがなんとかしのぎ、最終ピリオドに入ります。
第3ピリオド開始直後、コーナーキックから赤熊卓弥選手がヘディングシュートを打ちますが、ポストに当たり勝ち越すことができません。そして第3ピリオド中盤からブラジル代表の猛攻を受けます。28分に勝ち越し点を奪われると、その直後にも立て続けに失点します。30分に相手陣地からのロングフリーキックを決められ、直後に決定機を手で止めたと判定され1人が退場となります。このペナルティキックも決められ、結果的に1-5で敗戦となりました。

日本サッカー協会HPより http://www.jfa.jp/beachsoccer/news/00020368/

結果は1-5の敗戦。
これで今回の遠征中は、未だ勝星ゼロ。
今年11月のワールドカップの出場権をかけ、3月から始まるAFCビーチサッカー選手権タイ2019に不安の残るかたちとなった。
また遠征最後の27日(日)(現地時間)にブラジル代表との第2回戦が予定されている。

第2戦目の記事はこちら
> ビーチサッカー日本代表、ブラジルとの2戦目悔しい大敗

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