日本代表7ー1でカタールを破りグループリーグ突破を決める−AFCビーチサッカー選手権2019タイ

第1ピリオド日本は何本もシュートを打つも、なかなか枠を捉えられず苦労する時間が続く。

試合が動いたのは11分。右サイドをドリブルで突破したムバラクからのクロスをスランに上手く合わされ、まさかの先制点を許してしまう。しかし直後のキックオフからの茂怜羅のシュートですぐに追いつくと、残り時間1分で大場からパスを受けた山内が振り向きざまのシュートを決め2ー1で第1ピリオドを終える。

第2ピリオドは勢いそのままに追加点を取る展開に。3分には大場のコーナーキックに赤熊が飛び込みながらのヘディングで押し込み3ー1。ガッツポーズが試合にかける想いを表していた。18分と20分には奥山が、22分には茂怜羅がFKを決めて6ー1と差を広げる。24分にはGK照喜名の鋭いスローを山内が頭でコースを変え7点目を決める。

第3ピリオドはカタールのチャンスが続くものの、照喜名を中心にゴールを堅守。試合終盤にはその照喜名に変わり宜野座を投入。1試合目同様メンバー全員が試合に出場。試合はそのまま動かず7ー1と快勝。勝点合計6を獲得しグループリーグ突破が確定。準々決勝に駒を進めた。

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