ビーチサッカー大阪カップ 2019 ドルソーレ北九州が初代王者に

6月8-9日の2日間、大阪府泉南市の潮騒ビバレーにて第1回ビーチサッカー大阪カップ2019が開催された。

地元関西からは大会ホストでもあるアヴァンチ大阪、ドーサルM.FC/アシヤ、中部地域からヴィアティン三重BS、FCシグマbs、九州地域からドルソーレ北九州、レオン福岡の6チームが参加した。

初日は3チームごとに分かれてのグループリーグ。
Aグループはアヴァンチ大阪が2勝、ドルソーレ北九州が1勝1敗。グループBはヴィアティン三重BSが2勝、ドーサルM.FC/アシヤが1勝1敗でそれぞれ2日目の決勝リーグに駒を進めた。

2日目、準決勝1戦目のアヴァンチ大阪とドルソルM.FC/アシヤは昨日の勢いそのままに戦ったアヴァンチが勝利。2戦目のヴィアティン三重BSとドルソーレ北九州はドルソーレ北九州が2点先制するもヴィアティンが追い付きその後は拮抗した戦いに。途中、PKやレッドカードが出たりとジャッジにより波が立った試合になったが、最終的には6-4でドルソーレ北九州が決勝に勝ち進んだ。

決勝はホストでもあるアヴァンチ大阪とドルソーレ北九州に。
第1ピリオドはドルソーレ北九州が3-1と押す流れ。しかし昨日のグループリーグでは勝っているアヴァンチ大阪も維持を見せ第2ピリオドには3-3までスコアを戻す。しかし第3ピリオドでまたしてもジャッジによる波乱が起きる。そこからは流れを引き戻したドルソーレ北九州が得点を重ね、最終的には8-3で勝利。初代王者に輝いた。

【決勝】アヴァンチ大阪3-8ドルソーレ北九州
【準決勝第1】アヴァンチ大阪5-1ドーサルM.FC/アシヤ
【準決勝第2】ドルソーレ北九州4-6ヴィアティン三重BS

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