国際親善大会 ビーチサッカー日本代表 スペイン代表に逆転負
ゲームをコントロールするスペイン
第3ピリオド、スペインは落ち着いてボールを回しながら時間を使い、日本選手を走らせる。2日連続で試合の日本選手は足も止まりだしていた。30分には前線で山内が落としたボールを大場が抜け出しシュートするもこれは惜しくもバーに弾かれる。逆に34分、スペインのメディナにこの試合3点目となるゴールを許してしまい、結果は3-6。世界ランク7位のスペインに逆転負けを喫した。
時間 | 日本 | 時間 | タヒチ |
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13分 | 茂怜羅オズ | 14分 | J.トーレス・メディナ |
16分 | 大場崇晃 | 20分 | A.フルトス・ガルシア |
24分 | 山内悠誠 | 23分 | J.トーレス・メディナ |
24分 | S.アルディル・ナヴァロ | ||
24分 | S.アルディル・ナヴァロ | ||
34分 | J.トーレス・メディナ |
ラモス瑠偉監督コメント
「こちらはオーバーヘッドばかり狙っていたが、やると見せかけて違うことをやったりという駆け引きがスペインは上手かった。こちらの良いところも悪いところもすべて研究され、わかっていた。2-1でリードした時に自分たちのリズムで主導権を握らなければいけなかったが、自分たちがやりたいことを逆にスペインにやられた。もっとボールポジションを大事にしなければいけない。」
茂怜羅オズ選手コメント
「スペインは賢かった。第3ピリオドは守備も悪く、走らされてどんどん苦しくなっていった。もう少し細かいミスが無ければ2ピリオドのような繋がりができたかとも思う。しかし、ワールドカップ前にこの2チームと経験できたのは良かった。」
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